PROJECT

直営店「プレイヤーズ自由が丘」を
全国で店舗展開
2017年夏、本八幡店をオープン

OVERVIEW

「プレイヤーズ自由が丘」とは、女性向けの軽量かつ機能性に優れたオリジナルバッグを中心に、川辺の主力商材であるハンカチ、スカーフなどを扱う服飾雑貨店である。
十数年前から小売による販路拡大を目的に、川辺の直営店として展開。現在、全国の駅ビルなどを中心に23店舗(2018年11月現在)を展開している。 このうち5店舗を昨年度1年間でオープン。2017年夏は、立て続けに3店舗を出店することとなり、そのクライマックスが8月にオープンした本八幡店だった

MEMBER

リテール部 リテール1課
プレイヤーズ自由が丘 直営店チーム

佐藤 高志

佐藤 高志

部長 直営店舗運営・管理・新店開発 担当

喜多 正志

喜多 正志

主任 営業担当・販売スタッフ採用 担当

伊豆倉 順子

伊豆倉 順子

係長 営業担当・VMD担当

松田 麻衣子

松田 麻衣子

販売促進・メーカー商品バイイング 担当

田中 りな

田中 りな

営業担当・新店開発担当

藤田 わかば

藤田 わかば

直営店MD担当

STORY

直営店による小売事業の拡大

直営店「プレイヤーズ自由が丘」の店舗運営・管理、店舗開発を担うのは、リテール本部リテール部 第1課の6名。

「プレイヤーズ」は、1999年に“アクティブな女性たちをサポートしたい”という思いから、“軽量”“機能性”“ファッショナブル”をキーワードとしたバッグの専門店として自由が丘にオープン。当初は、マザーズバッグとして人気を博し、現在ではデイリーユースに使える機能的なバッグとして大人の女性に支持されている。 2006年、当社グループに加わり、小売店「プレイヤーズ自由が丘」として店舗展開。プレイヤーズのバッグを中心に、ハンカチやスカーフなど服飾雑貨を扱っている。

2017年は5店舗を出店、6・7・8月には毎月1店舗をオープンさせるというプロジェクトに挑戦することとなった。中でも8月にオープンした本八幡店は、一度は出店を断念したにもかかわらず、施設側からの要請に応えて急遽出店を成し遂げた店舗だ。

新店出店までのストーリー

2016年の秋、JR本八幡駅の駅ビルのリニューアルにあたり、商業施設のリーシング担当者から出店を打診されたのがことの始まりだった。

リニューアル工事は始まっていたが、新規出店を統括する佐藤をはじめメンバー全員で現地調査。駅乗降客数が多く、駅周辺に他の商業施設がないことから、優良な商業施設であると想定された。
また、大型高級スーパーの出店も決定していて、主婦層をターゲットにした地域密着型施設であることが見て取れた。提示された出店区画も好立地。「プレイヤーズ自由が丘」で展開しているアイテムの需要は非常に高いと判断し、社内稟議を通した後に出店を決断。施設側リーシング担当者に出店の申し入れを行った。

当施設のリニューアルは業界でも注目され、当区画には複数の会社から出店のオファーがあったと聞く。施設側で協議の結果、出店は食品販売のテナントに決定。残念ではあったが、出店を断念せざるをえない結果となった。

ところが、リニューアルオープンを翌月に控えた2017年5月に施設リーシング担当者から佐藤にアポイントが入る。川辺の展示会が行われていた時期で、「展示会場へ出向くので会ってほしい」と。
話は、別の区画で出店を予定していたテナントが急遽キャンセルとなり、その区画に出店してくれないかという内容だった。

「プレイヤーズ自由が丘」の他店舗の売上実績が評価され、今度は決め打ちの要請。川辺は、ほどなく当施設への出店を決定した。

施設リニューアルオープンの6月に間に合わせることはできないが、最短にて新店開店の業務を進め、8月に「プレイヤーズ自由が丘 本八幡店」をオープンさせることに決まった。

新店出店に向け、個々が主体的に役割を果たしていく

施設側との契約関連、設計会社・施工会社との打合せは佐藤が窓口となり、開店までのスケジュールをチームで情報共有。6人のメンバーそれぞれが任務に就いた。

伊豆倉は、本八幡店の営業担当として、展開する商品構成や売り場レイアウト等の実務面をリーダーとしてまとめ推進。また、自店のオープン告知について施設のHP・情報誌の活用など、施設側の販促担当者と話を進める。

喜多は、採用担当として、販売員募集・面接・採用後の研修店舗の段取りを遂行。店長となる人材については経験者であることが必須のため、伊豆倉と連係して他店舗の販売スタッフから店長となる人材を選出、本八幡店長を決める。

松田は、販売促進として、オープン用ポスターやPOPの作製、店舗で使用する什器・備品・用度品の手配、メーカー商品の仕入等をスケジュールに照らして進める。

田中は、新店準備担当として当社商品の手配や出荷を段取り。施工工事の進捗に合わせて、店舗で使用するレジスター、パソコンの手配と、電話、インターネットの設置日程を業者と調整する。

藤田は2018年入社。2か月間、社内業務を経験した後、店舗にて1か月間の実務研修に就き、7月から直営店の商品企画担当となる。現在、前任者から引き継ぐ業務修得に奮闘中である。

更なる直営店の拡大に向けて

8月のオープン予定日に向けて、一つ段取りを間違えればタイムアウトになりかねない状況。しかも、6月、7月の出店も抱えての戦いだった。 メンバーは、一人ひとりが目的意識と主体性を持ち、各自の業務を率先して動かすと同時に、ポジションに関係なく日々活発に意見を交換。進行状況を確認し合い、互いにフォローが自然に成り立っていた。

社内関係部署と取引先様の協力・支援もあり、チームは時間との闘いを制した。振り返れば、嵐のような日々だった。
そして、オープンから数か月、本八幡店は計画通りの売上を計上している。

「プレイヤーズ自由が丘」の新規出店はあくまでも手段。目的は、小売市場の環境が大きく変化している今、直営店舗拡大という新たな販路での売上の構築と利益の創出である。

直営店舗拡大の目標は、2020年3月までに28店舗以上。
新店開発の挑戦は今後も続いていく。