
「ハンカチ王子」と呼ばれた夏がありました。 川辺という会社と出会い、 遠くなったあの夏のハンカチとの記憶を じっくり思い起こしました。 ここが勝負だ。落ち着け。 気楽にやろう。仲間を信じよう。 と、汗をぬぐいながら自分に言い聞かせていた。 ハンカチは、あのとき気持ちとつながっていた。
そこから着想してつくったハンカチを、 お届けできればと思いました。 混じり気のない想いを感じさせる白。 その一面に、気持ちを動かす 一文字の漢字をあしらいました。 使うとき、気持ちが前を向いたり、 引き締まったり、和らいだりする。 そんなハンカチです。 ご自分用に選んでいただいてもいいですし、 ギフトとしてもご利用ください。
斎藤ハンカチ店 店主 斎藤佑樹