フレグランスへの想い

フレグランスは人々の記憶に働きかけるパワーを秘めています。

ヨーロッパ貴族が、特別な自分を表現するために使い始めた、
と言われる、存在感のあるパルファム。

オードパルファム、オードトワレ、オーデコロンと
香りは軽やかになり、より身近なアイテムとなってきました。

自身の心を想いのままに高め、
出会う人にもふわりと働きかけることができるフレグランス。

ある日は仕事への気合いを込めて、キリリと。
ある時は遊び心を表現して、甘やかに。

その時々の気分に合わせて、数種類を使い分ける楽しみもあれば、
唯一のフレグランスを使うことで、
自身の存在感を人々の中にとどめ、ステイタスを作り上げることも…。

使う人がなりたいと思う自分に
『新たな瞬（とき）を染める』フレグランス。
川辺は、そこにはかり知れない可能性を感じています。

フレグランスはいま、
メゾンと呼ばれるフレグランス専門ブランドによって
新たな時代を迎えています。

触れることも、見ることも、聞くこともできない香りは
ブランドの持つイメージを核に広まってきましたが、
その本質を伝えることで、
秘めたパワーに気づく人々が少しずつ増えています。

五感のひとつに働きかけることで、
自身が心地よくなれると同時に、
出会う人にも幸せのおすそ分けが可能なフレグランス。

その魅力をより多くの人に知っていただくために、
香りのスペシャリストを一人でも多く育て、伝える、
これからも地道な努力を重ねていきます。